何を書いたらいいのやら・・・なので、会社でお昼にやっている「今日の一記事」から始めてみます。
22日のビットコインの急落についての記事。
米国では、ネット検索上位に「クレジットカードでビットコイン購入」という言葉が急上昇。借り入れでビットコインを購入している人が増えていることを示し、価格が下落し始めると損失を防ごうと価格の下落に拍車をかけやすくなる。
米国では売りが優勢なのに対し、日本を含めたアジアでは投資家がビットコインを買い向かっている。韓国の投資家はさらに買いの勢いが強い。
中央管理者がいないビットコインは急変動を抑える安全網の仕組みが乏しい。
日本株市場では取引所に株価指数先物(※1)が一定幅以上に動くと取引を一時停止するサーキットブレーカー制度(※2)があるほか、個別株でも1日の値動きの上下幅が決められている。
ビットコイン先物を上場したCMEやシカゴ・オプション取引所はサーキットブレーカー制度を導入しているが、22日の急落を止めるには至らなかった。
(※1)先物取引・・・購入する時期と値段をあらかじめ決める取引。決められた時期に取引を実行すれば良いため、何も持っていない状態でも売りを実行することができ、レバレッジ(てこ)が大きくなる。
(※2)サーキットブレーカー制度・・・株式売買等で売りが売りを呼び下落が止まらなくなり、値動きが一定の幅以上となったら取引を強制的に止めること。米国市場最大の株価暴落となった「ブラックマンデー」をきっかけに導入された。
金融用語って、調べては疑問が浮かび、調べては不明単語に出会い・・・と掘っても掘ってもスッキリしないのであんまり好きになれません。
でもだからこそ、オフの時に一人でじっくり理解する時間を作らなくっちゃいけないなあとも思います。
ビットコインに価格変動を抑えるような精度はいらないんじゃないの?と素人ながらに思ったのですが、価格急変で取引所に負荷がかかり「ロールバック」する事態は防げるのだとか。
ここら辺は、また日を改めて調べます。