I wish you were pizza.

IT系若手社員が大事そうだとおもったことを書き留めます。社会人二年目にして妊娠し、11月出産予定です。料理や読書の記録もあわせて。

妊娠した話

書こう書こうと思いつつ、職場の皆さんにきちんと報告する機会がないまま体調不良で休暇に入ってしまったので気が進まず・・・でも、じわじわとバレつつあるようなので書いちゃう笑

 

3.22 検査薬が陽性
3.23 納品日 病院で妊娠確定(5週目と伝えられる)

 

妊娠した。もうびっくり。

今の彼と結婚できたらなあとは思っていたものの、まだまだ先の話だと思っていたし、そもそも子どもを持つにはまだ早いと思っていた。身近に同世代で出産を経験している人はいなかったし、職場で小さいお子さんを育てている先輩もキャリアを積んでからの方しかいなかったし、まだまだ仕事で手一杯だし。まず出た言葉は、「ごめん、産めない」だった。産むことに決めた今にして思えば赤ちゃんに申し訳ない発言だったけど、そのくらい産み育てる自分が想像できなかった。彼の方はといえば、はじめから責任ある発言をしてくれていたし、病院で妊娠確定して動揺しているわたしに一先ずお祝いだと言ってうなぎを食べさせてくれた。うなぎがどうとかではなくて(好きだけど)、相手の妊娠を喜んでくれるパートナーでよかったな。

 

3.24-25 宿泊研修 母と会う 産むことに決める

 

迷ってた当時の色々を読み返すと、仕事と家族を理由に悩んでいたみたい。

身の丈に合わないくらいのチャンスをたくさん与えてもらえる環境で、ようやく掴みかけたものもあったから、あと一年、せめて半年遅ければ・・・と。

 

ただ、これを大きく変えたのが先輩方の言葉だった。妊娠がわかるちょうど前日に参加した社内の女性のキャリアについて話し合う会で、第三子を妊娠中(!)の先輩の「様々なライフイベントの起きる女性のキャリアプランは必ずしも長期的なものでなく、偶然の波に乗っていく過程で積み上がっていくものと捉えた方が良いのかも」との言葉。すごく計画的に物事を進める印象の人から出た言葉だったので余計に印象的だった。

迷っている最中に参加した会社の宿泊研修でも、配属から途中までお世話になった(今は別チーム)のクールな先輩に「お前には本当に幸せになってほしい」と言われて心が動いた。夕飯の席でお酒も入っていたし軽いひと言だったのかもしれないけど(その後彼との旅行の写真をダシに散々いじられた)。それ以外の普段一緒に働く人たちとも二日間通してたくさん話せて、きっとこの人たちなら妊娠のことも喜んでくれるだろうなと思えた。

 

家族のこと。両親ともカトリック信者で保守的な考え方なので、最初は相談もとてもできないと思った。ただ、彼が家族をとても大事に思う人なので「絶対に相談した方がいい」と後押ししてくれ、母に相談。最初の返事が身体の心配と、(多分困りながらもひねり出した)おめでとうだったのが嬉しかった。少し前に今の彼と結婚できたら・・・という話をしていたのを覚えてくれていたみたいでよかった。近況報告って、イレギュラーが起きた時に相手を困らせる要素を少なくするためのものかも、とこの時思った。

その点では父親については最悪の状況。頑固者同士なこともあって、喧嘩別れのように家を出て約一年音信不通状態だった。婚前交渉NGだと口でもハッキリと言っていたし。母も、父親になんと言おうかと困り果てているみたいだった。

 

彼のご両親はびっくりするほど真逆の対応で、彼も怒られる覚悟で報告したら喜んでくれたそう。男側というのもあるかもしれないけど、家族といっても色々だな。

産めないと思っていたのを考え直すきっかけになったのは、彼のお姉さんの言葉だった。妊娠を望んでいても難しい人もたくさんいること、まだまだ仕事を頑張りたい気持ちもわかるけど、せっかく授かったものだからよく考えてほしいこと。不妊治療の大変さは聞いたことがあったし(だからこんなにも簡単にできてしまうのか、って唖然とした・・・)、早く産むのも遅く産むのもどちらも大変さはあって自分にはどっちがいいんだろうとちょうど考えていた時期でもあった。準備もままならない中での突然の妊娠で、身に降りかかった不幸のように思ってしまっていたけれど、授かった命であることは変わりないんだな、と考えた。

 

最後はもう、彼への信頼で決めた。今の自分には子育ての自信はないけど、彼とだったら幸せにできる気がする!えい!・・・正直今も妊娠中の自分が不甲斐なくて自信がない。

 

会社への報告は次の記事で。