I wish you were pizza.

よく喋る子どもがふたり、先天性心疾患の末っ子は入院中です。

家事本の記録

 

 

入院中に読んだ本の振り返りもできていないけど、図書館で借りた家事本の記録。料理も苦戦中だけど、家事も段取りが悪い!そもそも家事って家によるところが多くて何が正解かわからない・・・ので、この週末は本に頼ってお掃除を頑張ってみました(物ごとに行き詰ると本に答えを求めがち)。

 

『「朝家事」のすすめ』「ついで」の活用

 

「朝家事」のすすめ!

「朝家事」のすすめ!

 

朝家事のワードに惹かれて借りた本。いつも朝バタバタで、帰宅してまず朝の混沌を片付けるところから始まってしまっているので・・・冒頭、なぜ朝家事か?との部分で「帰りたくなる家にしておく」というのが納得感があった。
家事のいろはが分かっていない自分には勉強になることばかり。野菜は根を下にして保存するとか、水溶性の汚れにはクエン酸、脂性の汚れには重層など。クエン酸はちょうど買ってあったので早速オレンジのアロマオイルを垂らしたクエン酸水を作ってみたら、お掃除が楽しくなった!基本的に一日で使い切れる量づつ作るので、まだ余ってるしここにきれいにしちゃおうという気になる。引越し以来、初めてレンジを拭いたけど結構ホコリ被ってるものだなー。
食器も溜めてしまうと面倒だけど、料理するたびに、食器を下げるたびに洗うとさっと済ませられる。帰ってきて片付け面倒だな~と料理の着手が遅れてしまうこともなくなりそう。家事って溜めずにちょこちょこやっておいてハードルを下げるのがいいのかも。週末まとめてと思っても、せっかくの週末が家事でつぶれてしまうのももったいないもんな。
ちょこちょこやっておくためには、「ついで」の活用が必須。ゴミを見つけたときに、冷蔵庫を開けたときに、洗面所を使ったときに、さっと掃除できるように道具を置いておく。ついでを活用していると、掃除してるっていうより後々のため・・・と善行を積んでいる感じで楽しいかも。こう書くとちょっとスピリチュアルみが出てきてしまうけど、家事本が実践的なノウハウとともに感情に訴えるような一文を添えてるのって、仕事みたいに成果をやりがいに結びつけようとすると家事の場合「きれい=気持ちいい!」って感覚的なところに行きつくからじゃないかと思う。

『家事の花道-きれいに暮らす12ヵ月』時期の活用

家事の花道 きれいに暮らす12ヵ月

家事の花道 きれいに暮らす12ヵ月

 

朝家事の本で雨の日の湿気を活用して窓やベランダのホコリ掃除をと書いてあったことに驚いた。すべてをルーティン化してしまうのでなく、毎日やる必要がないものは小分けにして適したタイミングに取り組むのが良さそう。
この本は、家の中を12ブロックに分けて月ごとに少しずつ進めていくというもの。6月はやっぱり梅雨のカビ対策。料理をするようになってキッチン周りの衛生面も気になりだしたり、朝家事の本でついでに拭き掃除して思い立った洗濯槽のカビ取り、本格的に取り組もう!と感化された。
他の月も、重層はにおい取りになるので箱を開けたまま冷蔵庫保存など、勉強になることばかり。料理も同じようにレシピをなぞるだけでなく、なぜこれをする必要があるのか、これを入れるとどうなるのかを知ったうえでできるようになりたいな。

 

 

先週後半料理があまりできていなかったので、今日のお弁当はちょっとイマイチ・・・今週もがんばろう!

↓唯一作った混ぜるだけのサラダ。美味しくてほぼ一人で完食・・・

cookpad.com