I wish you were pizza.

よく喋る子どもがふたり、先天性心疾患の末っ子は入院中です。

3/14(土)15(日)の朝晩ごはんとランチ 人と会う週末

14日(土)雨の日本橋

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スープがあると食卓が豊かに

全部前日の残り。野菜たっぷりのスープを朝ごはんに持ってくると休日の外食の分を整えられるような気がして良い!

この日は雨。どうやって過ごそうかと悩んだ結果、とりあえず娘の様子を見ながらお散歩に出る。寝そうで寝ない…と歩くうち、勝手の分かった日本橋に。

 

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ソファのあるお店で娘に発散してもらいながらランチ。馴染みのない野菜がたくさん入ってるだけで楽しめるようになった。

 

娘の寝落ちを待ちつつ誠品書店。文學界ブレイディみかこさんの新しい連載が始まったというので読んでみる。すごく面白かったので夫にも読んでもらうと、すでに『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』を読んだ夫はそれに重なるテーマだと教えてくれる。わたしも早く読んでみないと。連載のほうも立ち読みでは消化しきれず買って帰る。夫の購入ラインナップの中に宝塚の本があったのに驚いた。一緒に暮らす家族だとお互いなんでも分かったようなつもりになってしまうけど、こうしてふと知らなかった一面に触れるとハッとする。

文學界 (2020年4月号)

文學界 (2020年4月号)

  • 発売日: 2020/03/06
  • メディア: 雑誌
 

 

 娘が寝たところでカフェを探して入ったら、思いがけずマタニティスイミングのママ友家族にばったり!同じように子どものお昼寝中に読書して過ごしてて、ああ価値観が一緒な気がする、と一気に盛り上がって家族ランチしようと約束した。少し話しただけで相手を元気にさせちゃうパワーがある女性で、憧れの人。

 

たっぷり読書をして満足したところで外に出ると、雨が雪に変わっていた。冬か!寒くて寒くて、こんな日は鍋だね、とスーパーに寄って帰る。

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・かぶの葉としらすの平たい卵焼き

・鶏むねのもつ鍋風

・おいなりさん(持ち帰り)

 

鶏むねがパサついたのが反省。卵焼きは平たくするとおつまみ感覚でパクパク食べられる。晩酌にも出してその日のうちに完食。

 

15日(日)夫の上司宅でホームパーティー

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卵、今日はひとつ割れです

休日朝ごはんのラインナップは変わらず。 

夫の上司のお宅のホームパーティーに同じく1歳児を育てるご家族とお邪魔する予定が、リンゴ病になってしまったとのことでそのご家族は急遽キャンセルに。差し入れ用のお酒を託しに、わざわざパパが我が家まで来てくださった。こういうのが信頼を積み重ねていくんだなあ…

早めに向かって、向こうの公園で娘を遊ばせる計画。電車の時間が長く、着いたところで娘が寝堕ちてしまったのでカフェINして読書。その後ゆっくりお散歩しながら差し入れのパンを調達して公園巡り。上司のお宅周辺はわたしが中高時代住んでいた場所でもあるので、夫に地元紹介をするような気分だった。普段の生活圏が夫の地元だから、ほーら、東京の西側ならではの良さがあるでしょう!とプレゼンしてしまう。でも本当に、子どもを持つ親になって改めて訪れるとすごく子育て向きの街だと感じた。自分が子どものときには気付けなかった良さがたくさん発見できた。何しろ公園の充実具合がいい。こうして違う街を歩いてみると、この先暮らす場所にますます悩むなあ。

 

上司宅では料理上手な奥さまのおしゃれ料理をたっぷりいただいて、もうすぐ3歳の女の子のいるご家族から色々予習して。そのお子さんと娘の年齢差が、娘と第二子の年齢差と重なったので未来図を見ているようだった。女の子ふたりが並ぶのを実際目の前にすると、姉妹ってめちゃくちゃ楽しみだ!

わたし以外は奥さまも含め全員が同じ会社なので、会社についての話題もたくさん出てふむふむ、と夫の職場を覗き見気分。規模が大きくて上の世代が元気な会社は時代に沿って改革しようとしても細かなところまで浸透させるのはなかなか大変そうだな、と思った。こうして自分の会社以外の人と会社の話をする機会も大切ね。育休中家族が中心の生活にどっぷりだったから、久しぶりの社会人トークにうまくリアクションできなかったのに内心焦りを感じる。4月に向けてリハビリ強化の決意を改めて。

 

キッズふたりがいるので早めに解散。でも濃密でくたくた!週末はあっという間に過ぎちゃうな。