I wish you were pizza.

よく喋る子どもがふたり、先天性心疾患の末っ子は入院中です。

滑らない1歳児連れスキー旅行振り返り@湯沢2日目(神立)/パッキング反省

1日目の振り返りはこちら。

khkaori.hatenablog.com

 

前日のお酒と運動が効いた大人たちが動ける時間に合わせてゆっくりスタート。お風呂に入り損ねてしまったので朝風呂して荷造りして、みんなとは送迎バス合流。

 

二日目は神立スノーリゾート。こちらは雪の不足感もなく、コースも充実。

www.kandatsu.com

滑らない人はミッドベースのある場所までの最初のリフトだけ乗れるので、往復券(500円)を購入。石打丸山はゴンドラだったから妊婦と1歳児だけでも乗り降りできたけど、こちらはリフトなので抱っこ紐必須。往復夫に付き添ってもらった。

やっぱりリフトに乗ると雪山に来た感がでる。滑ってる人たちを上から見て羨ましくなったー!来年は絶対滑るぞ。

 

今回妊娠中のため付き添いスタイルにするにあたりわたしの装備で購入したのはスノーブーツとロングダウンくらいだったけど、スノーブーツは本当に買ってよかった。

 タウン用と迷ったけど、リフトから降りてスキーコースを歩く神立では雪山用が断然良い。意外と普段の雨の日にも重宝してる。

 

この日は基本的にミッドベースから出ないスタイルでお留守番。遅めの朝ごはんをレストランでとったあとはソファのある一階のカフェで待機。

途中オムツ替えはミッドベースのお手洗い手前のベビーベッドで済ませられて安心。石打丸山ではピンチに至らなかったけど、レストランで替えるかゴンドラで休憩所まで降りるしかないのかな…調べたところ休憩所の多目的トイレぐらいしか見当たらないので、子連れスキーは大型のスキーリゾートの方がその点では安心かも。

夫が途中娘をピックアップしに来て、初心者コースをゆるゆると抱っこ紐スキーで降りるのに挑戦。9キロ弱を抱えて久しぶりのスキーはなかなか大変だったようで、その一本で夫のスキーは終了。独身時代のようには滑り倒せなかったかもしれないけど、満足してくれたようでよかった!

 

娘のお昼寝場所に迷い(ソファはいっぱいだった)、ミッドベース2階のテーブル脇の床にそっと置く。笑 後から周りを見渡すと、椅子をくっつけて寝かせている方がいてその手があったじゃない、と夫と苦笑い。子育てって「なんとかしなきゃ!」と応急処置の連続みたいなところから、経験を積み重ねたり周りから学んだりでスキルが向上していくのかな。頑張りましょう。

 

バスで宿まで戻ってお風呂でスッキリして、家族での初スキーは無事終了。

アテンドしてくれたお友だち夫婦の勧めで越後湯沢駅での新幹線待ち時間も楽しみ尽くせた!煮込みの立ち食いに、ぽんしゅ館の利き酒で大人たちは気分良く酔っ払っていました。

www.ponshukan.com

 

利き酒エリアは16歳以下が入場不可だったので、妊婦と1歳児はぽんしゅ館奥のカフェでアイス休憩。 

tabelog.com

 麹のソフトクリームが期待以上の美味しさ!次は麹ラテもいいな。

 

爆弾おにぎりを新幹線で食べながら帰宅。お疲れさまでした。

 

最後にパッキングの反省。

子連れ旅行にも慣れてきて大きな失敗はないけど、ベビーカーのないお出かけは自分の荷物と娘の荷物をひとつのリュックにまとめること!これは今回つくづく感じた。妊娠してからは自分ひとりで娘を連れての外出は基本的にベビーカーにしていて、小さいリュックに貴重品をまとめ、娘のリュックにサッと出せるようにしておきたいものをまとめ、オムツなど常時必要でないものはまとめてベビーカーの下かごに突っ込むスタイルだった。だけど、ベビーカーがない状態でさらに雪山グッズも必要で…という状況では、荷物のコンパクト化よりもひとつにまとめて両手をあけることが大事なんだと学んだ。

 

娘リュックの中身

f:id:khkaori:20200127210131j:plain

ミルク用品とご飯、少しおもちゃ

娘リュック外ポケット

f:id:khkaori:20200127210249j:plain

日焼け止め、保湿剤など衛生用品

自分リュックの中身

f:id:khkaori:20200127210359j:plain

身だしなみグッズと手帳、母子手帳

ちっちゃいバッグにどう詰め込むか?を出発時に毎度悩むのがプチストレスだった…オムツは最低限の枚数をダウンのポケットに忍びこませる始末。結局手袋やら長靴やらは手提げに入れて持つことになったし。

 

完璧!とはいかなくても、今回は助けてくれるお友だち夫婦と後輩さんがついていてくださったのでよかった〜。いかに子連れに優しい場所をチョイスするか、よりも大人向けスキーを妊婦と1歳児連れでどう乗り切るかがコンセプトの旅だった。学びがいっぱい。

来シーズンは乳児が追加される予定なので場所含め準備万端で臨みたい。あわよくば託児でも使ってわたしも滑るぞー!