わかりやすく三日坊主しちゃった。
体調が悪くて落ち込んでいたら、月のもののせいだと分かってほっとするやら呆れるやら。毎月波がくるって、本当損してるよなあ。思い切り休むために、調子の良いときに家事貯金をつくっておかないとと思った。
調子の悪いとき、村井理子さんのエッセイが沁みる。家族のためにごはんを作って、それについての家族の振る舞いに悲しく思うことってみんなあるんだな。そして、怒ったっていいんだ!と目が醒めるような思いがした。あったかいうちにと出した食卓に全然集まってこないこと、時間をかけて作った料理が一瞬で消えてしまうこと(夫)、はたまた一時間半もかけて食べられること(娘たち)。悲しく思っていたところを、「いい加減にしてくれ〜!」と思うようにしたほうが健全な気がする!そして夫には伝えた。
調子の良いとき、節分の恵方巻きを作ったり(ただの手巻き寿司パーティー感は否めない)、お味噌作りやノート作りのワークショップに出かけたりした。
あとは、春からの幼稚園のお弁当修行に備えて夫のお弁当作りも開始。
雪が降って、早くから出て雪だるま作りをしたり。
よくやってる。えらいえらい。
末っ子の手術ができるのかどうかの説明が連休明けに控えていて、ふとしたときに涙が出てきてしまう。
末っ子の産前、旅行に行くわけにもいかず憧れの山の上ホテルに泊まった(夫がサプライズで連れて行ってくれた!)。学生の頃から池波正太郎のエッセイやホテルの創業者の方の本で憧れて、長女がお腹にいるときは近所に住んでいたこともあって夜な夜なホテルの周りをウロウロ。どんな場所なんだろうとドキドキで伺ったら、この居住い正しくもほっとしてしまう感じは初めてだ!と嬉しい驚きだった。これは、本で読んでいるだけでは味わえなかっただろうな。
その山の上ホテルが、この連休いっぱいで閉館となってしまう。お腹にいた末っ子のことをたくさん考えて、四人家族でのお泊まりは最後だろうと思って過ごした場所。ホテルが閉館してしまうのと、末っ子の話を聞くのとが重なってしまうのが変にドキドキする。きっとまた、末っ子も連れて行けますようにと願いを込めて、ホテルのオンラインショップでキーホルダーを買ってみた。
何が言いたいのか、よくわからない日記。何もできていないようで落ち込むけれど、意外とできてるし、できていないときだって、抜け出そうとがんばってる。そんな感じです。