I wish you were pizza.

よく喋る子どもがふたり、先天性心疾患の末っ子は入院中です。

退院後に役立ったもの(投薬編)

赤ちゃんが退院して、義実家に来てちょうど一ヶ月。

その間に私が乳腺炎になり、夫が風邪をひき、義母に移り、私にも移り…とバタバタながらもなんとか生活は回っている(回すしかない。笑)

思い返せば子どもたちは風邪も引かず元気に過ごしてくれて、その点はすごく助かった!

ワンオペで上の子二人と赤ちゃんみながら、料理以外の家事育児全般は義実家でお試しすることができた。お風呂も寝かしつけも、毎日のこととなるとまた大変だと思うけど…

義実家での里帰り(?)を終えて自宅に戻る準備に入ったタイミングで、退院後のお役立ちメモを記しておく。

 

赤ちゃんへの粉薬の投薬

退院時に処方された薬は粉薬3種類。粉薬の袋の中でお湯で溶き、哺乳瓶の乳首に入れて飲ませる。漢方のお薬が大きめの粒でなかなか溶けてくれず、袋を揉むうちにこぼれてしまったりと慣れるまでなかなか難しかった。

お湯は少なすぎるとドロッとして乳首の穴を通過してくれず、多すぎてもお腹を下す原因になってしまうそうで、スポイトを使うよう病院から指導を受けた。色々試して、シリンジが使いやすかった!(ペットの餌やり用なので自己責任で。子どもの水筒で使っていたメーカーなので、大丈夫かなと!)

 

最初はピジョンの「くすりのみ」という直接赤ちゃんの口にシロップを飲ませるスポイトを使ってみたけど、口に深く入らないよう先端に輪っかがついているので袋の中で混ぜにくい。その後院外薬局でいただいたスポイトも試してみて、シリンジでお薬とお湯を出し入れしながら混ぜる方法に行き着いた。

 

お薬ポケット

退院後の外来診察での処方から朝晩で薬の種類が変わり、これは混乱しそうだ!と思ったところ調剤薬局でたまたま目にしたお薬ポケット。

お薬は飲み残さないよう授乳前に投与するよう指示されていたので、「今だ!」というときにさっと準備したい(シリンジを使ってお湯で溶かすのにまあまあ時間がかかり、前もって準備して時間が経ってしまうとドロっとして哺乳瓶の乳首の穴を通ってくれなくなってしまう)。

 

 ※薬局だと200円くらいだった

 

ネットで良さそうなケースも色々あったけど、粉薬の袋サイズに合っているのと、飲み忘れがないかがぱっと見てわかるのが便利でこのまま使用している。

 

通院についてはまた別で。