新生児の聴覚スクリーニング検査で片耳がリファーになっての、一連の流れを記録しておきます。
【生後0ヶ月】心疾患の手術後入院の間に検査を受ける
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転院先に向かうドクターカーの中で、片耳リファーになった報告を受ける。
手術後で点滴の管がついていたりの影響もあって反応が鈍く出ている可能性もあり、あまり気にしないよう言われる。私も初めてのドクターカーに気を取られ(笑)、気落ちせず。
(後から色々調べて、リファーの場合の告知は慎重に行うよう指針が出されているのを知った。我が子の場合は心臓や腸のこともあって告知のタイミングを計っているうち、転院が決まって急な報告になってしまったんだろうなと今になって思う。)
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【生後1ヶ月】転院先で再度スクリーニング検査を受ける(再検査のことは後から知った)
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【生後2ヶ月】二度目の検査結果も片耳リファーだったことと、聞こえの件は今後耳鼻科に引き継ぐことを、転院先から元の病院に戻った際に知らされる(腸以外はもとの病院で、との方針だったのかな)
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入院中に、耳の構造に問題はないかの診察を受ける
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【生後3ヶ月】退院後、調整誘発反応(ABR)検査を受ける
当日に片耳が中等度の難聴との結果が出る。成長を待って聴性定常反応(ASSR)検査を行うことに。
詳細は以下の記事で。
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検査の翌日にろう学校の乳幼児相談係宛にメールを送る
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ろう学校の乳幼児相談係の方と電話相談し、夏休み明けに一度面談を行うことになる
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【生後4ヶ月】ろう学校の乳幼児相談係の方と面談
片耳聞こえていれば言葉やその他心身の発達への影響は問題ないと、小児科・耳鼻科・ろう学校の先生それぞれから伺うことができて一先ずは安心。
検査ってどんな準備をして臨めばいいのかな?とか、ろう学校ってどんなところなんだろう?と疑問だらけで解消するために進んでいった感じ。
調べても体験談があまりヒットせずだったので、ここらへんも近々書きのこしておきたいなと思います。