I wish you were pizza.

よく喋る子どもがふたり、先天性心疾患の末っ子は入院中です。

3/11(水)の朝ごはん 一日街で過ごしてみる

5時半起きで夫が出勤遅めの日。相変わらず卵を切らしてしまっているし、時間はあるし、せっかくだし一品作ってみる。

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にんじんで彩りを

鯖缶とキャベツの柚子胡椒炒め

・にんじんと油揚げ、豆腐のお味噌汁

と、昨夜の残りもの。

 

せっかく作ったものの、鯖缶とキャベツの炒め物は柚子胡椒が効きすぎてしまい夫ウケはイマイチ。でもなんか、美味しくなるポテンシャルはある感じ。慣れない調味料はちょうどいい塩梅がつかめるまでは雑に作ってはダメね。

 

出勤を見送り、娘と一緒に日本橋へ。この日は夜夫の会社の人たちとのご飯に混ぜてもらう予定なので、晩ごはん支度を考えず街で過ごす一日にトライ。向かってる途中娘が寝落ちたのでサクッとカレーを食べる。ここ数日お昼寝の短い日が続いているので時間がもったいない気がして本を片手に。そういえば神保町にカレー屋さんが多いのは本を読みながら食べられるから、なんてのを聞いたことがあるけどまさにその状態だわ。しかも横にはベビーカー。あまりの必死さに道ゆく人からの視線を感じる。

起きた娘は絶好調でごはんを食べてくれて、余ったら夜ごはん分にしちゃおうと多めに詰めてきたのを平らげてしまった。お店のデザートスプーンを使わせてもらったのがいつものお出かけ用スプーンと違って新鮮でよかったのかなあ。

 

天気がいいので三越の屋上で発散してもらう。娘と同い年くらいの子の親子が4組ほどいて、子どもを介してちょこっと交流。自販機にみんな吸い寄せられていくのが面白かった。

満足したところで誠品書店へ。寝てくれるかな…と少し期待したけれど全く気配なし。店内を一周してアンテナに引っかかった本をカゴに入れる→ざっと読みできるものは読んでしまう→ボリュームのあるものは数ページ読んで買う買わないを決める、のサイクルが上手になってきたように思う。積ん読がたくさんあるからなあ、と来るか迷ったけれど、来てみれば10冊以上をお買い上げ。面白い本はまだまだたくさんあるんだ!と定期的に刺激を与えることで読書欲を燃やし続けられるのかもしれない。読むぞ〜

 

夫が打ち合わせが終わったとのことでカフェにて合流。ただ仕事は残っているようで、作業中のサラリーマンの多いなか娘と大人しく待機。雨がちょっと降ってきているのもあって、室内で夫と一緒に娘の相手ができればと思っていたのだけれど、夫との意思疎通がうまく取れず誤算。くたびれちゃって近くの公園を調べて娘を連れ出すけれど、子どもの遊ぶような公園じゃなくて暗くて吸い殻が落ちていて…でも娘の晩ごはんの時間まではもたせなくちゃ、とちょっと泣きたくなる。それでも、娘は花壇の花を触って喜んだりしてくれた。

 

カフェに戻ると、わたしの疲れた様子を察した夫が仕事を片付けて娘の晩ごはんタイムを担当してくれた。その間、わたしは回復のため突っぷす。妊婦、とにかく眠いフェーズに入ってしまったかもしれない。側から見ると仕事で忙しいパパが育児を頑張って、なにサボってるんだよ母親…という感じの構図。周りのサラリーマンたちに言い訳して回りたい気持ちだった。笑

メイクを直して夫と喋ってると元気が湧いてくるから不思議。

 

夫の会社の人とのごはんで思ったこと、以下。

 

色々思うところはあるけれど、こうして家族含めて夫の将来を一緒に考えてくれる人が会社にいてくださるのはありがたいことだな。

娘がグズって、わたしと娘は先に離脱。お風呂はシャワーで済ませて、なんとか寝かしつけは20時過ぎに間に合った。今日は洗いものも洗濯物もそのままだけど、十分がんばった!