年始にコレド室町テラスの誠品書店に出会った感動から日本橋の株が一気に上がった!
娘が寝てくれてる間に膨大な書庫から面白そうな本を発掘して、いいもの見繕うぞ〜と集中して読むの、なんともいえない興奮で大好き。娘が起きる頃には熱でたんじゃないかくらい熱くなっててわらった
— kaori (@khkaori) 2020年1月4日
今日のお店にいたっては自分の興味関心ドンピシャで、新しく掘り起こされるジャンルもあり、まるで深掘りできるツイッターみたいな感じだった。本屋さんの思想との出会いがポップくらいだったのがこんな空間にどっぷりと浸かれるようになってしまって、いい時代だな〜と何度も思った
— kaori (@khkaori) 2020年1月4日
夫が昨日の余韻で二日酔いだったので、近場で過ごそう!とこの日も日本橋をぶらぶらすることに。「ツルツルしたものが食べたい…」とのことで、お昼は近所のお蕎麦屋さん。赤ちゃんに大人ふたり以上になるとお座敷が楽!
夫のダメージが予想以上だったので、一旦帰宅して寝てもらう。
わたしと娘は一足先に日本橋方面へ…と、寝てくれる予感がしたので道端でミルクを飲んでもらってカフェIN。卒乳してミルク生活になってから、お昼寝時間のコントロールはしやすくなったように思う。授乳みたいに場所を選ばないし、飲んだ量もわかって腹持ちもいい。第二子はゆるゆるジーナ式を実践してもいいかなと考えているので、うまくミルクを取り入れられたらと思う。
ブログを2記事書いて読書。赤ちゃんと外出してるとブログも出先で書くことが多いので、早急に外付けキーボードが欲しいところ。ライターのお仕事を始めた友だちに相談。
復活した夫と合流したら、娘がタイミング良く目覚めてくれた!ぶらぶらとショッピングして、石屋製菓のカフェのテイクアウトで白い恋人ソフトを食べ、大好きな誠品書店でのんびり本読んで、三越でお弁当買って帰宅。スロースタートながら充実の1日でした。
石屋製菓のカフェが出来たのは知らなかった。イートインのパフェは行列だったけどテイクアウトは並ばず買えた。
コレド室町テラスと謳うだけあって、たしかにテラスが広くていい感じ!赤ちゃんが立ってはしゃぐのにちょうどいいソファもあって、ベビーカーのファミリーで賑わってた。平日ひとりで娘連れても気軽に来られそう。
誠品書店では白洲正子さんの『日本の伝統美を訪ねて』を一章だけ。以前白洲正子さんか白洲次郎さんの本を読んだときは出来すぎている感じがあんまり響かず、それから遠のいてしまっていたけど、対談になると親しみが持てて面白かった!
話をしていてほかのところはわからないのに、(正子さんの詳しい)お能でもそうだというところでピカリ…。骨董だってひと目見て「アッ」というところに惚れて、その「アッ」がある人生は楽しいんじゃない?
若い人が京都のお寺に大挙する様子や、美術展で作品よりも解説文に目が行ってしまう様子について、
知的虚栄心を満足させるっていう程度
いまは情報の世界だもので、何でも説明すれば分かると思っているんですけれども、そうじゃない
耳が痛いような、その感覚的なところを知りたくて読み進めてしまうような。ちょっと名残惜しいけど、年始に買った本がたっぷりとあるのでお買い上げはまたの機会に。
帰ってお弁当の進みが悪いなあなんて思っていたら、夫がついにダウン。二日酔いでなく、昨日のお友だちベビーから胃腸炎をもらってしまった模様。そうとなるとわたしも昼間からうっすらと気持ち悪いのはもしかしたらそれかもしれない。ダウンする前に早くウイルスを出してしまった方がいいのかも…と、以前幼稚園実習のときに湯船に浸かりながら戻してしまったのを思い出して、せっせとお湯をためる。ビンゴ!
三連休の終わりは胃腸炎との戦いの始まりでした。