結婚式を終えました。
こだわろうとすればいくらでも選択肢のある沼のような世界、我々夫婦は子育て中と割り切ってホテルの提携業者さんの中からお願いする省エネ準備だった。にも関わらず、余裕、なかったなあ…
育児に加え結婚式準備でお互いの段取りの組み方だったり解決策の好みの違いがどんどん見えてくる。日々食い違い。得意分野もそれぞれにあるのがわかって、まあ大変だけど乗り越える価値のあるものな気がする。終えた後の日常を大切にできそうだし
— kaori (@khkaori) 2019年9月30日
大変ではあったけど、やってよかった。自分にとって大切なものを改めて見つめ直す節目だった。
人に囲まれ続けた夫に比べてわたしは友だちが少ない人生だった気がして、数少ない親戚が来ないこともあり招待人数のことが気がかりだった。だけど当日大事な友だちが集まってお祝いしてくれる光景はめちゃくちゃ幸せなものだった!走馬灯で流れるだろうな。一人ひとりに思い入れが詰まってて、人数じゃないなと。自分にとって大切な友だちを大切にしようと改めて思った。
わーっとたくさんの人に囲まれて嬉しそうな旦那さんを見られたのも嬉しかった。
披露宴はあっという間に終わってしまったけど、クリスチャンの自分にとってはやっぱり式が印象深かった。教会ではなくホテルの式場で、プロテスタントの牧師さんにやっていただいた(わたしはカトリック)。形式はともかく、同居、入籍、出産と慌ただしく流れていったわたしにとって、神さまと大事な人たちに夫婦として認められて「結婚した!」って実感がやっと湧いた瞬間だった。
それから、かつてなく美意識高く過ごした準備期間だった。産後太りだろうと、子育て中だろうと、美容は諦めなくていいものだし努力はちゃんと実るんだと分かった!
美容のプロ、お花のプロ、接客のプロ、たくさんのプロのお仕事が間近に見られたのも良い経験。
話題になった台風の日挙式でしたが、来てくださったみなさん、来られなかったけどお祝いの気持ちを届けてくださったみなさん、本当にありがとうございました。
このまま怒涛の11月のことも書いてしまおうかと思ってたけど、幸せな記録はそのものでとっておきたいのでまた改めて。