夜中の緊急地震速報で目が冴えてしまい、朝風呂しながら考えごと。
たしかに遠回りになるだろうし自分のキャパ的にも相当努力しなければだけど、理想的な働き方をしている人が同じように育児で悩み試行錯誤してるのを知ると前向きになれる
— kaori (@khkaori) 2020年1月31日
ツイッターで同じ年に第一子を出産した方のツイートをじっくり読んで(ネトスト気質?)。
出産後も海外出張をこなしたりとバリバリの方。別世界の人のようだけど、お仕事での失敗、産後の体型・シミ・髪のハリツヤなどなどの悩みもオープンにしていてみんな一緒だよね、と親近感が持てた。ただ悩んで落ち込むんじゃなくどんどん攻めの対策を打っていて、わたしも見習って諦めずいこう!と思えた。
新入社員の自分には身の丈に合っていないようなビッグチャンスを自分の妊娠で二度も不意にしてしまって、この先ワクワクするようなお仕事からは遠ざかってしまうだろうなあとちょっと後ろ向きな気持ちだった。自分の人生を優先させたのは自分だけれど。
子育てしながらキャリアを積んでいる女性のことを自分とは遠い存在だと思っていたけど、自分と同じように試行錯誤されている存在でもあると知って、遠回りかもしれないけど腐らずがんばろう!と思えた。今の仕事に適性がないことはわかっていて、夫には自分に合った場所でゆるく働くのもいいんじゃないかと言われて揺らいでいたけど、憧れの方と同じ目線で話ができるようになるのを目標にもう少し粘ってみたい。
ツイッターでは子育てにお仕事にと奮闘する人たちのリアルな悩みだったりハッピーがのぞき見られて面白い。同世代の友だちはライフステージが違うし、ママ友はそれぞれ線引きがあるから突っ込めない部分もある。
そこでみんな悩んでいるのが、家族の時間の過ごしかた。育休だったり時短だったりするとどうしても家庭に割く時間の多い人(多くは母親)が休む時間がとれなくて不公平感がつのる。我が家も育休中のわたしのほうが時間の融通がきく、という感覚がお互いにあってなるべく平日に済ませられる用事を平日のうちに済ませて(子連れで美容院とかね)、休日は夫のジムとか美容院とか。でも、わたしだって子どものことを考えずに過ごせる時間があればやりたいこともいっぱいあるのになあ…と思いつつも解決策が見つけられずにいた。
休日は夫婦でお互いにひとり時間を持てるように分担して過ごしてます、というのを見てこれはいい!と夫に提案してみた。
(土)分担制で過ごしてみる
午前中 夫に娘を見てもらっている間にガッツリと掃除ののち、水天宮で戌の日詣り。すごい混雑だった!二人目なのでご祈祷はなしでお参りだけ。お寿司屋さんでランチを済ませる。
午後 夫はジムへ、わたしは娘を連れて日本橋方面へ。娘が昼寝してくれたのでベローチェで読書する。
ジムを終えた夫と交代して、今度はわたしが大好きな誠品書店へ。笑 いつもは読まない生活関連のコーナーで収納の本、寝んトレの本を見繕って佐藤ママの教育本を立ち読む。娘がお昼寝の間に…といつ終わるかわからないボーナスタイムで過ごすのとは違って、気持ちに余裕をもって色んな本に手が伸ばせる。
佐藤ママについては教育ポリシーを断片的に拾って勝手に苦手意識を持ってしまっていたけれど、本を通して読んでみるとなるほどと肯けるところもある。「親の時間を食べて大きくなる」なんて言われると今は我慢のときなんだなあと素直に思えてしまったり。読み聞かせを何回、とノルマ化するのもそれで気持ちが楽になるタイプの親には合ってるんだろうなあと思った。
いわゆる三歳神話みたいなものがこの本でも言われていて、その根拠が気になったけど「4人のお子さんを育てて理Ⅲに送り込んだ佐藤ママの感覚」以上のものは見当たらなかった。たしかに、幼児教育なんかは早めにやらせてその子に合ったものにシフトチェンジさせる余裕を持たせることはできそう。とにかく後悔のないように、と先回りしたい人には合ってる考え方なんだと納得することができた。
高島屋のキッズスペースで娘を遊ばせてくれていた夫と合流して焼肉。お座敷で娘は大はしゃぎだった。
(日)家族みんなで過ごしてみる
この日もお掃除熱が高く、午前中はキッチン周りを片付ける。妊娠すると巣作り本能(?)で身の回り整理をしたくなると聞いたけどそれかも。一人目の時にはなかった傾向。
お昼から品川の焼きいもフェスに出かける。が、寒すぎて行列にめげて結局カフェで過ごす。笑 日用品の買い物を済ませて帰宅。
夫に娘を見ていてもらって、窓の拭き掃除と水回りの掃除。大掃除か。
ご飯は王将の生餃子をたっぷりテイクアウトしたのを焼いてお手軽に!
お休みのうち1日を暮らしを整えるのにつかうといい感じ。娘の生活リズム的に、そろそろ夕飯はおうちスタイルが良さそうだと思った。
子どもとの生活、みんなが気持ちよく過ごせるよう模索していこう〜