I wish you were pizza.

よく喋る子どもがふたり、先天性心疾患の末っ子は入院中です。

2/20(木)の晩ごはん 初めての一時保育で今までになかった気持ちを知る

おかゆ生活二日目。起床→スキンケア→パックしながらおかゆ作り→いただきます、までが初日は50分かかってたのが30分まで短縮できた。生姜のみじん切りの冷凍ストックを作っておいたのがよかったかな。コツをつかめば無理なく続けられそう。

 

この日は初めて一時保育を使ってみた。一歳になったら利用できるとのことで利用登録だけ済ませて、困ったら一時保育がある…と半ばお守り代わりになっていたのをついに解禁。まあ大抵のことは子連れで済ませられるし、1時間◯百円のコストをかけてまで預けて済ませたい用事なんてなかなか無く、だったら夫に預けちゃった方がいいかなあなんてケチ精神も、平日のマタニティスイミングの口実があれば納得させられる。

 

持ちものの一つひとつに名入れをして、食器にまでやるのは面倒だしベビーフードでいっか…と一旦は落ち着くもやっぱり娘が少しでも快適な方が嬉しいか、と思い直してタッパーに名前を書き、蓋にも書き、スプーンにもケースにも書き。娘に関わる先生が少しでも快適な方がいいか、とお口ふきに加えてナプキンも入れてみたり。預けの間の娘の姿を想像しながらそわそわと準備する。

わたしの母が幼稚園のお弁当を胃のキャパ以上に詰めてしまって先生にたしなめられたというエピソードも、今ならなんとなく気持ちがわかる。親である自分がそばにいられない間、少しでも困らないように…と準備がどんどん膨らんでいってしまう感じ。愛だったんだなあ。

 

色々考えてはいたものの、いざ預けるとなると娘は泣かずに先生に手を振りながら保育室に入っていった。笑 なんとも頼もしい。

預けた側のわたしは、ベビーカーを押さずひとりで歩く開放感にそわそわする。今は側から見たら「赤ちゃんを連れたお母さん」の属性じゃないんだ、と変に客観視しちゃう。子を預けたからには頑張ろう!とスイミングもいつも以上に真剣に。ワーキングマザーの仕事への熱意ってこういうところから来るのかもしれないな、と想像した。スイミングと仕事は全くの別物だけど。

 

お昼を急いでかき込んで、お迎えへ。「よかったー!」と迎え入れられたからなんだろうと思ったら、先生に抱っこされて不安げな顔の娘が見えた。先生によると、母の不在に気が付いてからずっとグズグズだったらしい。お昼ごはんで持ち直して30分ほどおままごとで遊んでいたけど、再び泣き通し…先生の話から娘らしさが垣間見えるのが愛おしいなあと思った。よく頑張りました。

 

気持ちが不安定な感じがしたので、久しぶりに夜の寝かしつけ以外でミルクを動員してお昼寝してもらう。カフェのテラスで作業時間にしようとしたけど、場所選びが失敗だった。場所柄機械音と叫び声がめちゃくちゃうるさい!笑 音がするたび娘の手足がビクッとするのにヒヤヒヤしちゃった。次からは別の作業場にしようと決めた。

 

この日は三時間とはいえ一時保育を頑張った娘にとことん付き合おうと決めていたので、近くの子育て広場に行って、スーパー近くの広場で遊ばせて。楽しそうな様子を見て心底ほっとした!

 

晩ごはんは前日のコストコ戦利品に助けられまくりメニュー。

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洋!

・ブイヤベース(温めただけ)

・ラムのステーキのアボカドソース添え

・ガーリックライス

 

洋食!って感じのご飯は久しぶりで、工程のシンプルさに感動した。シンプルなのに栄養バランスも彩りも夫ウケも良く、手持ちカードのひとつとしてもう少し充実させていきたいなと思った。